漫画読んで眼精疲労

肩も痛い。

頭も痛い。

 

 

久々に漫画読んでた。

何を思い出したか忘れたが、

那州雪絵さんの漫画読んでた。

そうだ、月光のね、ラストを読んでなかったから読んだのよ。月光は話が深過ぎて、でも広げた風呂敷頑張って畳みましたって感じのラスト、見事だけどやっぱりちょっと。うまく言えないけど、異世界カップルは悲恋になるしかないのよねぇって思ったねぇ。

 

で、ずっと気になってた魔法使いの娘を一気読み。非ずまで読んだよ。これもまた、アレなしんどさ。少女漫画って何故親子関係もつれた主人公が多いのだろうか。

那州雪絵さんの漫画は結構な確率で、読者からするとそこちゃんと知りたいなという情報が焦点当てられずにサラッと事後報告的な流れになっていてえ?え?みたいになりがちなのよね。そこが良さでもありもどかしさでもあり。兵吾いつ初音のこと好きになったのよってこととか。まあそもそも兵吾の気持ちの揺れがまさかの恋愛的なそれとは気付きにくい。というか那州雪絵さんの漫画で恋愛要素って本当え?なぜ?いつ?どこで恋に落ちたの??どこに萌えたの??てのがものすごくわかりにくい。そしてヘタレ男が多過ぎるのだよ。パパもヘタレだし兵吾もヘタレ。無畏も微妙だし。Jr.さんもどっちかというと可愛いし。

兵吾のヘタレ具合はなんというかヤムチャみたいな。

魔法使いの娘と非ずだと、無印の方が面白かったかな。どっちにしてもパパは厄介者でしかなかったけどねぇ。

まあ、でも、やっぱり那州雪絵さんの漫画は面白いな。そして、漫画はスマホで読まないほうがいいな。紙で買おう。

あー楽しかったー。